HOME >お知らせ一覧 >2006 > 20060614

アストロステージからのお知らせ 2006

平成18年06月14日 株式会社アストロステージ

放射線科情報管理システム(RIS Server System)「NazcaRIS Serve」を発表

医療ネットワークソリューションを手掛ける株式会社アストロステージは、 2006年6月14日に放射線科情報管理システム(RIS Server System)「NazcaRIS  Serve(ナスカ・リス・サーブ)」を発表いたしました。

NazcaRIS Serveは、放射線科情報システムとして、病院情報システム(HIS)や オーダリングからのオーダ情報の取得、モダリティへのオーダ配信、検査管理に至るまでを網羅したRISサーバシステムです。 患者属性のワークリストサーバからオーダ管理へそして部門システムへと拡張することができます。 放射線科内はDICOMワークリストサーバ(MWM)としてオーダ配信を行い、 検査結果はMPPSとして受診および管理をしながら上位システムと連携します。


【NazcaRIS Serveの主な機能】

  • DICOM MWM SCP(ワークリストサービスクラス:MWM)
  • DICOM MWM SCP(Modality Performed Procedure Step:MPPS)
  • 上位オーダの取込みおよび連携機能
  • オーダ情報および進捗情報のデータベース管理
  • 検査オーダの作成機能
  • タッチパネルによるフレンドリーな操作性
  • バーコード、ラベルプリンタ等の外部インターフェイス
  • 検査実績入力・実績管理機能
  • 照射録管理、フィルム管理、在庫管理(オプション)
  • 撮影結果等の日報・月報等の台帳出力機能
  • 実施検査の集計機能(患者数/爆射回数/使用フィルム数:モダリティ別/依頼科別/等)
  • 統計資料作成機能(オプション)
  • 掲示板による伝達情報連絡機能(オプション)
  • レセプトコンピュータ連携(オプション)

※ 統計機能や各種管理機能はオプション製品となります。
※ バーコード、タッチパネル、プリンタ等はオプション製品となります。

【サポートDICOM SOPクラス】
  • Verification
  • Modality Worklist Information Model Find
  • Modality Performed Procedure Step